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ガラスコーティングの仕上がりを決めるバフ研磨
ガラスコーティングの仕上がりを決めるバフ研磨
ガラス繊維で車のボディを覆い、つややかな光沢が生まれることで人気なガラスコーティング。
その美しさを実現するためには、バフ研磨による下処理が必要不可欠だということはご存知でしょうか?
バフ研磨とは?
これはバフと呼ばれるヤスリをポリッシャーで高速回転させ、ボディをの表面を磨き上げる工程を言います。
シリコンなどで埋めるのではなく、摩擦熱により塗料を均一に均し、傷自体を無くすことができるのが特徴です。
なぜバフ研磨が必要なのか?
これはガラスコーティング剤の特性が関係しています。
コーティング剤は分子同士が引き合う性質を持っています。
この引き合う力は平面上では同一方向に一定にかかりますが傷などに入り込むとこの力がばらばらの方向に働き、ボディに塗膜がうまく定着せず、ヒビ割れたり空気が入るなどのトラブルが起こってしまいます。
つまり綺麗にコーティングするためには塗面が完全に平坦である必要があり、そのためにバフ研磨が必要なのです。
バフ研磨は専門業者がおすすめ
実はガラスコーティングを業者に頼む際、クレームやトラブルのほとんどはバフの甘さが原因となっています。
というのも適切にバフ研磨を行うためには、細かい傷まで把握するための光源と、塗料を均すだけの研磨力を生み出す機材、そして熟練の腕が必要になるのです。
磨きとコーティングどちらの専門性も持っている業者というのは一握りなので、バフの工程を別の業者に任せる、もしくはしっかりしたバフが行えるコーティング業者を探しましょう。
まとめると
ガラスコーティングを美しく仕上げるためには適切なバフ研磨が必要不可欠なので、専門業者に磨いてもらうか、バフにも長けたコーティング業者を探すのがベストということになりますね。
このポイントを抑えれば、ガラスコーティングで失敗する心配もありません。
ピックアップ
二見研磨工業 http://www.futami-kenma.com
総業50年の熟練の技術を持つ研磨業者さんです。
バフ研磨はまるで鏡の様にピカピカな仕上がりで見事という他ありません。
ぜひ参考にしてみてください。
カテゴリー: ガラスコーティングが綺麗な理由
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